2020年4月3日 / 最終更新日 : 2020年6月19日 itcom501 I Love Suge Town菅仙谷7 八幡神社【28】 寿福寺門前の八幡山が昭和30年代に殖産住宅により「みどりヶ丘」として宅地開発され、「八幡神社」は寿福寺の裏山に移されました。この八幡宮は11世紀の中頃、源頼義、頼家父子が奥州征伐の行き帰りに寿福寺に立ち寄り、天神社に八幡 […]
2020年2月28日 / 最終更新日 : 2020年6月19日 itcom501 I Love Suge Town菅仙谷2 寿福寺【23】 江戸名所図会によれば、寿福寺は飛鳥時代の推古6年に聖徳太子が建立したとされていますが定かではありません。その後、たび重なる火災などにより寺は荒れていましたが、鎌倉の建長寺の僧、大安法慶禅師が永徳年間(14世紀後半・南北朝 […]
2020年2月21日 / 最終更新日 : 2020年6月19日 itcom501 I Love Suge Town菅仙谷1 小沢城址【22】 第22話からは、「菅仙谷」をお散歩します。 仙谷にある寿福寺は山号を仙谷山と言い、寺伝によれば奈良時代の僧・道鏡がこの山にこもり、仙人のように修行したのでこの地を「仙谷(せんごく)」と呼ぶようになったといいます。現在の菅 […]
2020年2月14日 / 最終更新日 : 2020年6月19日 itcom501 I Love Suge Town菅城下5 城下稲荷神社【21】 お稲荷さんを信仰する集落の人々は「稲荷講」という組織を作り結ばれ、助けあって暮らしていました。一緒にお参りしたり、お祭りの「初午祭(はつうままつり)」を行ったりするために、集落で祀った稲荷神社です。 菅には他に「野戸呂稲 […]
2020年1月31日 / 最終更新日 : 2020年6月19日 itcom501 I Love Suge Town菅城下3 清水川【19】 稲城の大丸村 「一の山下」で多摩川より取水された大丸用水は、分量樋(ぶんりょうひ)で大堀と菅堀に分かれます。大堀は大丸村の南部を流れ長沼村、矢野口村を通り菅村に入り、城下の田を潤したのち三沢川に合流します。途中で湧き水の […]
2020年1月24日 / 最終更新日 : 2020年6月19日 itcom501 I Love Suge Town菅城下2 城下橋【18】 城下橋は多摩自然遊歩道の整備の一環として、城下から小沢城址へと三沢川を越える近道として、平成6年(1994)に完成したものです。三沢川には稲城市の天神橋から城下・最東端の新指月橋まで橋がありませんでした。
2020年1月10日 / 最終更新日 : 2020年6月19日 itcom501 I Love Suge Town菅野戸呂9 稲田堤桜の碑【16】 菅村の有志が発起人となり結成された稲田堤桜樹保存会は、明治31年(1898)に多摩川の堤防を強固なものにするため日清戦争勝利を記念して、中野島境から矢野口に至る約1.8kmの堤に251本の桜の苗木を植え、神奈川県に寄付し […]
2020年1月3日 / 最終更新日 : 2020年6月19日 itcom501 I Love Suge Town菅野戸呂8 のらぼう菜【15】 春の味として地元では昔から親しまれてきた「のらぼう菜」は、菜花に似た独特の甘みと香りが特徴の野菜で種からは食用油が採取できます。 「のらぼう保存会」(高橋孝次会長)が普及に努め、現在では各地で生産され川崎市の農産物ブラン […]
2019年12月27日 / 最終更新日 : 2020年6月19日 itcom501 I Love Suge Town菅野戸呂7 野戸呂稲荷【14】 お稲荷さんは元来は田の神様で、農業の守り神と信じられ農村を中心に信仰されていましたが、色々な産業や商業が発展すると、家業や商売の神として広まって行きます。 菅村には文化13年(1816)に、三つのお稲荷さんがあったといい […]
2019年12月20日 / 最終更新日 : 2020年6月19日 itcom501 I Love Suge Town菅野戸呂6 菅のさく井【13】 この建物の中にはさく井(井戸)があり川崎市の水道水源の一部になっていました。きれいな地下水を直径6m、深さ15mほどの井戸から水中ポンプにより自動的に組み上げ、浄水場に送り飲料用水に利用されていました。 川崎市水道局が発 […]