2020年10月17日 / 最終更新日 : 2020年10月17日 itcom501 I Love Suge Town菅馬場6 菅馬場森林保存地区【56】 以前はガソリンスタンド付近まで、寺尾台団地の北側の丘陵が張り出していました。その山の先にあたるので、この付近を「山崎」と呼んでいました。女子大通りの整備のため削られ、残された山は今も菅馬場に入っている地域で、豊かな緑地が […]
2020年10月9日 / 最終更新日 : 2020年10月9日 itcom501 I Love Suge Town菅馬場5 玉林寺【55】 洞雲山玉林寺(どううんざんぎょくりんじ)は天正年間(1573〜92)の創建で、蔵雲西庵による開山。境内に続く山にあった総鎮守観音堂(そうちんじゅかんのんどう)の別当寺(べっとうじ)として造られました。市重要歴史記念物の仏 […]
2020年10月2日 / 最終更新日 : 2020年10月2日 itcom501 I Love Suge Town菅馬場4 沖川原橋【54】 馬場1丁目の中野島との境を「下島」、生田の土淵との境を「沖川原」と言います。沖は奥まったところという意味で、逆に稲田堤3丁目の二ヶ領用水取水口付近を「上河原」と言います。旧三沢川は「沖川原橋」の下をくぐって二ヶ領用水に合 […]
2020年9月25日 / 最終更新日 : 2020年9月25日 itcom501 I Love Suge Town菅馬場3 中野島橋【53】 古くから中野島を走っていた稲田本道は、中野島では大道(だいどう)と呼ばれていました。大道が菅から中野島に渡る二ヶ領用水の橋(中野島橋)は、大道とともに中野島の田畑を潤していた中野島用水も越えていました。用水は木樋(もくひ […]
2020年9月18日 / 最終更新日 : 2020年9月18日 itcom501 I Love Suge Town菅馬場2 乱杭堰(草堰)【52】 堰は用水路に水を引くために、川の水をせき止めて水位を上げることで、水取りを容易にします。乱杭堰(らんぐいせき)は草堰(そうせき)とも呼ばれ、流れに杭を打って、石、土、草などで堰を築く工法で、自然な豊かな川づくりがなされま […]
2020年9月11日 / 最終更新日 : 2020年9月11日 itcom501 I Love Suge Town菅馬場1 長屋門【51】 この回からは、菅馬場をご紹介します。 その昔、寺尾若狭守の居城の近くに馬場があったからとか、あるいは代官屋敷の馬場があったからともいわれますが定かではありません。現在の1丁目と2丁目の大部分は以前の馬場耕地、他は馬場谷( […]
2020年9月5日 / 最終更新日 : 2020年9月5日 itcom501 I Love Suge Town菅稲田堤9 梨の花【50】 明治時代の初め川崎区の大師河原から移入され、稲田堤で梨づくりが始まりました。昭和になると川崎生まれの「長十郎」が全国シェア8割ほどになり、「多摩川梨」の名で観光もぎとりの売り出しで人気を呼びました。現在ではみずみずしい幸 […]
2020年8月28日 / 最終更新日 : 2020年8月28日 itcom501 I Love Suge Town菅稲田堤8 上布田一之橋【49】 かつてここには二ヶ領用水に古入橋が架っていて、古入橋は板の上に土を乗せた六尺幅の橋でした。新三沢川が通ることになり、新たに「上布田一之橋」が架けられました。二ヶ領用水の水は三沢川の手前で導管に落とし込まれ、三沢川の下を潜 […]
2020年8月21日 / 最終更新日 : 2020年8月21日 itcom501 I Love Suge Town菅稲田堤7 二ヶ領用水【48】 慶長2年(1597)、関東六カ国に転封(てんぽう)となった徳川家康は、同じ年に多摩川が大洪水を起こしたことから治水と新田開発に取り組み、用水奉行・小泉次大夫(こいずみ じだゆう)に命じて稲毛領から川崎領に至る用水路を作ら […]
2020年8月14日 / 最終更新日 : 2020年8月14日 itcom501 I Love Suge Town菅稲田堤6 ピクニック橋【47】 「かわさき多摩川ふれあいロード(※)」は遊歩やジョギング、サイクリングにと親しまれています。この「ピクニック橋」の完成で、幸区の多摩川大橋から菅(稲城市との市境)まで約20kmが直結されました。多摩川沿線道路に隣接して架 […]