菅稲田堤9 梨の花【50】

明治時代の初め川崎区の大師河原から移入され、稲田堤で梨づくりが始まりました。昭和になると川崎生まれの「長十郎」が全国シェア8割ほどになり、「多摩川梨」の名で観光もぎとりの売り出しで人気を呼びました。現在ではみずみずしい幸水、豊水、新水、多摩が人気です。桜の花が散る頃、梨の花がいっせいに花開きます。

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