菅馬場5 玉林寺【55】

洞雲山玉林寺(どううんざんぎょくりんじ)は天正年間(1573〜92)の創建で、蔵雲西庵による開山。境内に続く山にあった総鎮守観音堂(そうちんじゅかんのんどう)の別当寺(べっとうじ)として造られました。市重要歴史記念物の仏涅槃図(ぶつねはんず)が所蔵されています。玉林寺で開設された寺子屋「菅育学舎」は、八雲神社の天真堂と共に明治7年設立の「菅小学校」の礎となりました。

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