4年ぶり「菅の獅子舞」
9月10日(日)残暑の中、菅薬師堂にて午後2時より獅子舞の奉納が行われました。
コロナ感染拡大の影響で4年ぶりの獅子舞の開催となり、多くの見物客で賑わいました。
例年、午前中は子ども相撲の奉納、午後は獅子舞と同時に行われるのですが、今年は獅子舞のみでした。
お囃子(よこ笛、太鼓、ほら貝)の音色に合わせ、天狗と3匹の獅子が階段を上り祭場に入っていきました。
菅の獅子舞は天狗、雄獅子、雌獅子、臼獅子の4人で踊ります。獅子は重い装束のまま、合計で1時間半もの時間踊り続けます。踊りながら4人で旅の途中で賭博をする、酒を飲んで泥酔する、雌獅子が隠される、雌獅子が見つかるまでのコミカルな動きが見られます。
途中暑さのため、水分補給の10分ほどの休みをはさんで最後まで踊り続けました。
菅の獅子舞(県指定無形民俗文化財)については下記(川崎市のホームページ)に詳細があります。
https://www.city.kawasaki.jp/880/page/0000000101.html