2025年8月31日 / 最終更新日 : 2025年8月31日 itcom501 I Love Suge Town菅のトリビア【36】撤去された稲田水源地(菅稲田堤) 36.撤去された稲田水源地 多摩沿線道路沿いの上河原堰(かみがわらぜき)の近くにあった円筒形の建物は、昭和14(1939)年に建てられた川崎市水道局の取水施設で「稲田水源地ポンプ場」と呼ばれていました。 「稲田水源地」は […]
2025年8月23日 / 最終更新日 : 2025年8月23日 itcom501 I Love Suge Town菅のトリビア【35】風祭り (菅の各地) 35.風祭り 風の神に祈ることは縄文時代から存在していたと言われています。風は一種の妖怪であり、神の乗り物などとされました。風の神には東日本を中心に「風の三郎」という呼称があります。風祭りでは富山市八尾で行われる「風の盆 […]
2025年8月17日 / 最終更新日 : 2025年8月17日 itcom501 I Love Suge Town菅のトリビア【34】アカスジカメムシのイラストタイル(菅) 34.アカスジカメムシのイラストタイル 三沢川右岸の護岸コンクリートに埋め込まれたタイルには、神奈川県に生息する昆虫が描かれている。アカスジカメムシは体長10ミリ前後のカメムシ科の昆虫。セリ科の植物、セリ、ニンジン、バセ […]
2025年8月10日 / 最終更新日 : 2025年8月10日 itcom501 I Love Suge Town菅のトリビア【33】居酒屋たぬきや(菅野戸呂) 33.居酒屋たぬきや 多摩川河川敷にあった開放感溢れる海の家ならぬ川の家といったところの居酒屋でした。稲田堤の桜が名所として知られた昭和10年(1935) から83年続けてきた伝説の天国酒場「たぬきや」が平成30年( 2 […]
2025年8月3日 / 最終更新日 : 2025年8月3日 itcom501 I Love Suge Town菅のトリビア【32】庚申坂の庚申塔(菅仙谷) 32.庚申坂の庚申塔 道教の教えでは、人間の体内にいる三尸(さんし)という虫が、庚申(こうしん)の日の夜、人が寝ている間に天帝にその人間の悪事を報告しにいくとされます。それを避けるために庚申の日の夜は徹夜で勤行をしたり、 […]
2025年7月28日 / 最終更新日 : 2025年7月28日 itcom501 I Love Suge Town菅のトリビア【31】有舌尖頭器(菅仙谷) 31 .有舌尖頭器 昭和49年(1974) 7月、近所に住む当時中学生の加藤健一氏が川崎市立フルーツバーク駐車場西側に隣接するガケから採取した石器が、縄文時代草創期(今から約1万年前)に造られた有舌尖頭器(ゆうぜつせんと […]
2025年7月20日 / 最終更新日 : 2025年7月20日 itcom501 I Love Suge Town菅のトリビア【30】料亭・筏宿「玉喜」(菅野戸呂) 30.料亭・筏宿「玉喜」 江戸時代には江戸で火事が多く、木材の産地である奥多摩地方の木材を筏に組んで多摩川を下り、深川の木場に運びました。筏師は途中で一泊することが多く筏宿を利用しました。桜の名所だった稲田堤には大正初期 […]
2025年7月13日 / 最終更新日 : 2025年7月13日 itcom501 I Love Suge Town菅のトリビア【29】烏団扇・烏扇子(菅の各地区) 29.烏団扇・烏扇子 菅の農家では毎年7月20日、府中の大國魂神社で行われる「すもも祭」に出かけ、頒布される烏団扇や烏扇子を求めてきました。すもも祭の起源は平安時代の「前九年の役」の際に、源頼義・義家親子が戦勝祈願を大國 […]
2025年7月6日 / 最終更新日 : 2025年7月6日 itcom501 I Love Suge Town菅のトリビア【28】寺尾城(菅馬場) 28.寺尾城 多摩丘陵の舌状台地の北側末端部、「菅馬場谷特別緑地保全地区」には寺尾若狭守によって築かれた寺尾城の遺構が残されている。城主の寺尾若狭守は後北条氏に仕えて以降、諏訪三河守を名乗ったと言われるが定かではない。横 […]
2025年6月29日 / 最終更新日 : 2025年6月29日 itcom501 I Love Suge Town菅のトリビア【27】旧JR稲田堤駅舎(菅稲田堤) 27.旧JR稲田堤駅舎 JR南武線の稲田堤駅舎は、令和6年6月に橋上の新駅舎が全面使用となリ利用しやすくなりました。それまでの駅舎は、昭和43年(1968) 3月に改築された駅舎で、駅舎のデザインは多摩川の流れや多摩丘陵 […]