菅のトリビア【49】秋葉山供養塔(菅北浦)

49.秋葉山供養塔
秋葉山(あきはさん)は現在の静岡県浜松市天竜区春野町にある赤石山脈の南端の山で、山頂近くには火防(火伏せ)の神である秋葉大権現、後の秋葉神社(あきはじんじゃ)があリ厚い信仰を受けていました。秋葉山は秋葉大権現、秋葉神社の俗称です。江戸時代中頃に火災に悩まされた江戸市中に急速に広まって、伊勢参りの途中に参詣されることが多かったようです。北浦地区では秋葉山に参詣する仲間の秋葉講を作リ、代表者が参詣の旅に出る代参講という仕組みです。明治19年( 1886)に北浦の山中に秋葉山の供養塔を造立しました。左となりには日待ち塔があります。日待ちも仲間か日待講を作リ、飲食を共にして一夜眠らないで籠り明かし、翌早朝の日の出を拝み、五穀の豊作、家内・集落内の無病息災を祈願しました。(画像は秋葉神社)

