伝統の技に触れ、和菓子作りを体験
2月8日(土)、菅会館2階の調理室で女性部主催の和菓子「練り切り」作りが開催されました。練り切りは白餡にぎゅうひなどを加え練り上げた上生菓子。様々な色や形に加工をして季節の和菓子を作ります。久しぶりに開催されたこの催しに15人の方の参加がありました。
今回は、白菊・紅梅・水仙の花3種を作りました。まず和菓子職人の田口講師(菅町会副会長)より手順が示され、見本の一品が作られます。それを参考にアドバイスを受けながら一人ずつ完成させました。餡を手のひらにのせ平らに伸ばし、丸めてあった小豆餡を包み込んで形を整えます。最初はうまくいかない人も、3種目はきれいに包めるようになりました。完成後は皆さん、出来上がりに大満足で、専用のケースに入れて持ち帰りました。