菅地区に伝わる「お的祭」「お日待ち講」

菅地区に古くから伝わる2つの神事を取材しました。

1月9日(金) お的祭(子之神社)

毎年1月9日に子之神社で行われる「お的祭」の様子をご紹介します。
今年も9日(金)に行われました。境内では、菅氏子会のみなさんたちによる甘酒とみかんが振る舞われていました(かまどで甘酒を作っていました)。焚火では、お札や破魔矢などを収める方も多く、どんど焼きも兼ねていました。保育園の園児さんたちがお散歩コースで立ち寄り、正月飾りを納めて見学されていました。

10時より社殿で神事があり、その後、神主さんらが裏に「鬼」と書かれた的をめがけて弓で矢を放ち、見事に的を貫きました。その後、濃沼会長はじめ、ご来賓のみなさん、一般参加者方たちも次々と並び、矢を放ちました。参加者皆で、五穀豊穣(ごこくほうじょう)、家内安全、地域の無病息災、安寧を祈願しました。

弓矢は、毎年氏子さんたちの手作りだそうで「矢」は篠竹、「弓」で使われる枝は「2年目の梅の枝」で作ることが習わしとのことでした。(濃沼会長談)

1月15日(木) お日待ち講(八雲神社)

1月15日に八雲神社で行われた「お日待ち講」をご紹介します。
「お日待ち講」は、元々は地域の住民たちで夜通し日の出を待つ習慣でしたが、現在は地域の年中行事として引き継がれ、誰でも参加できるイベントとなっています。
10時頃から社殿で神事があり、境内の参拝者へのお祓いもしていただきました。参拝者には甘酒とお団子とみかんが振る舞われ、新年のあいさつなどを交わす参拝者が多くいらっしゃいました。