令和7年 菅の獅子舞・子ども奉納相撲
2025(R7)年9月14日(日)、秋晴れの中子ども相撲大会と、菅の獅子舞が演舞されました。
(場所:菅・薬師堂 ※前日には、子之神社境内にて午後4時から揃い獅子の奉納舞が行われました。)
「子ども相撲大会」は、団体戦2チーム(芝間、野戸呂)と個人戦(男子と女子)が行われました。
開会式には各小学校の校長をはじめ、多くの来賓の方が顔をそろえ、菅薬師奉讃会の廣田健一会長の挨拶からはじまりました。そのあと、菅子ども部会の板谷越会長、濃沼町会長の挨拶が続き、子ども力士の選手宣誓のあと、取り組みがスタートしました。
女子の参加は今年で2年目。1年生と3年生の力士が登場しました。
男子も女子も、接戦が繰り広げられ、子ども会や保護者、教職員や地域のみなさんの声援の中、真剣勝負が繰り広げられました。
午後2時からは、神奈川県の無形民俗文化財に指定されている「菅の獅子舞」の演舞でした。
菅薬師奉賛会の皆さん、菅獅子舞保存会の皆さんが素晴らしい舞いと演奏を披露してくださいました。
獅子舞の演舞のあと、個人戦決勝、団体戦が行われ、
閉会式では、団体戦の優勝チームには優勝旗、準優勝チームにはトロフィー、副賞、そして個人戦の入賞者も賞状やメダル、副賞などが授与され、満面の笑顔の子どもたちに会場も祝福の拍手でいっぱいでした。
菅の町に古くから伝わる獅子舞と奉納子ども相撲が小さな子どもから大人まで、色々な人の手によって守られていることを感じる、すばらしい一日となりました。
菅獅子舞保存会では、この無形民俗文化財である「菅の獅子舞」の担い手を募集しています。見学もOKです。下記の案内をご覧ください。ご興味のある子どもたち、ぜひお出かけください。

【主催】:菅薬師奉讃会/菅獅子舞保存会
【後援】:菅町会/多摩区観光協会
【協力】:菅子ども部会/セレサ川崎農業協同組合
【取材】:東京新聞
子ども相撲大会
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菅の獅子舞(前日・当日)
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