合同防災訓練は体験コーナー満載でした!
2024年9月8日(日)、真夏のような晴天の中、2年に一度の合同防災訓練が多摩川河川敷で開催されました。
18地区の自主防災組織は、各々地区の一時避難所に集まり、のぼり旗を持って会場に集合し、菅町会の各委員会、子ども会中学野球チームの菅フェニックスや、多摩区の関係部署なども、河川敷の会場に集まりました。開会式には、多摩区長さんをはじめ、多くの来賓が参加してくださいました。
開会式後、地域の親子や家族連れなどが訪れ、会場にある多摩川での放水体験や、水消火器での消化体験、AED講習会、煙体験ハウス、防火服の着用体験、応急給水体験など、色々なテントを巡回していました。仮設トイレの展示や災害ゴミについての展示、救命ボード、自衛隊のトラック、消防車など実際に見て・触れて・乗るという体験コーナーも人気。日常ではなかなかできない訓練をした参加者は、様々な防災グッズなどを手にし、みな笑顔がいっぱいでした。この体験が日頃からの防災意識を高めるきっかけになればと思います。
協力してくだっさった関係団体の皆様、ご来場の皆様、大変ありがとうございました。