4年ぶりの子之神社祭礼

「子之神社祭礼」が4年ぶりに、10月7日、8日に開催されました。今年は、10月に入っても30℃を超える日が続いていましたが、秋雨が降るごとに徐々に涼しくなって、秋祭りにふさわしい陽気となりました。

宵宮と本宮の2日間、菅の馬場地区、北浦地区、稲田堤地区の3基の神輿が夕方~夜の間、神酒所を出発し、しめ縄が付けられた道(神様の結界)を練り歩きました。2日目の本宮は、途中小雨が降り始めましたが、郵便局通りを3基の神輿が威勢のいい掛け声と共に次々とやってきて、圧巻でした。また、午前中~昼過ぎにかけて、子ども会が中心となって、各所で「子ども神輿」や、太鼓山車などが出ていました。その様子に多くの人がスマホのシャッターを押し、秋祭りを一緒に楽しんでいました。

本宮の神社の境内では、奉納行事が行われ、多くの人が集まり、出店も人で溢れていました。

1192年(建久3年)
稲毛三郎重成、この頃、小沢郷の鎮守として「根之神社」を創建したと伝わる。
1333年(元弘3年)根之神社など、新田軍に焼かれる
1533年(天文2年)根之神社再興される。
1923年(大正13年)関東大震災が起こる
1924年(大正14年)震災後、「根之神社」は「子之神社」と改名される。

~菅町会70周年記念誌「古今東西」菅の歴史年表より~

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