4年ぶりの神輿(八雲神社祭礼)

1870年(明治3年)八雲神社独立する
神仏習合の神、牛頭天王を祀る福泉寺が廃寺になり、祭神を素戔嗚尊(すさのおのみこと)と定め、八雲神社として独立する。

~ ※菅町会70周年記念誌「古今東西」菅の歴史年表:3 より~

その「八雲神社」の祭礼が4年ぶりに、7月15日、16日に開催されました。

菅の城下地区、仙谷地区、野戸呂・天宿地区、芝間地区の4基の神輿が宵宮と本宮の2日間、夕方~夜の間、広い菅町内を練り歩きました。また、午前中~昼過ぎにかけて、子ども会が中心となって、各所で「子ども神輿」や、太鼓山車などが出ました。大勢の近隣の子どもたちが元気に参加し、炎天下の中、途中で休憩しながら、住宅街を練り歩きました。

祭礼の2日間は、菅の町のあちこちで、お囃子や担ぎ手の声などが響き渡り、沿道の人達も久しぶりの光景に笑顔がいっぱいでした。また、本宮では八雲神社の舞台で、奉納行事が行われました。

今回の「八雲神社」の祭礼の2日間は、「菅町会公式サイト」閲覧数が過去最高の数値となりました。菅町会では、今後も菅の町のみなさんへ、様々な分野の情報発信をしてまいります。

※「菅町会70周年記念誌 古今東西」は、菅会館で販売しております。1部 1,000円(税込)です。ご興味ある方は、菅会館の開所時間にぜひご購入ください。