菅馬場3 中野島橋【53】

古くから中野島を走っていた稲田本道は、中野島では大道(だいどう)と呼ばれていました。大道が菅から中野島に渡る二ヶ領用水の橋(中野島橋)は、大道とともに中野島の田畑を潤していた中野島用水も越えていました。用水は木樋(もくひ)を通って越えたので、この場所を樋口(とよぐち)と言います。

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