2月22日 災害に備え、南菅小避難所の運営訓練が実施されました

今年度より避難所運営については町会が直接かかわることとなり、南菅小避難所運営会議では新たに菅町会の能城敦副会長を委員長に迎え、毎年行っている避難所運営訓練を2月22(土)に同体育館で行いました。南菅小避難所は地震等の災害発生時の緊急避難所になっております。
自主防災16地区・平岡隆二地区長をはじめ学校関係者、PTA会長、自主16・18地区の役員からなる運営会議の方々と、16地区の協力者が全員避難者として登録参加しました。そして、ボランティア班の指示により情報広報、救護、環境衛生、食料物資などの各班に配属されました。
新型コロナウィルスの影響でスケジュールは短縮されましたが、新委員長の挨拶の後、受付の設置、被災世帯登録の記入訓練、チーム分け、避難物資の袋詰め等を体験しました。
その後、外に出て学校敷地内に設置されている大型発電機の点検・運転訓練を行い、備蓄倉庫では備蓄してある物資の確認等を行いました。
災害時にまず避難所に駆けつけるのは地区の住民です。避難所運営委員の紹介が行われ、開設の初動を任される避難所のカギの所有者を確認するなど、とても有意義な運営訓練になりました。